田部井淳子と歩こう! 奥武蔵・天覧山

首都圏に避難している皆さんをお誘いして
田部井淳子と歩こう! 奥武蔵・天覧山

2011年12月14日(水)

image2今回は首都圏のあちこちに避難されている方をお誘いし、2011年12月14日(水)埼玉県の天覧山、多峯主山に行ってきました。 被災者をお誘いしての天覧山3回目となりました。

当日は、心配していた雨もすっかりあがり、穏やかなハイキング日和となりました。今回の参加者は福島県の富岡町、南相馬市、川内村、大熊町、広野町、浪江町、郡山市、双葉町、いわき市などから首都圏に避難されている19名、中野区福祉協議会から鷺宮地区避難者引率のため1名、HAT-J会員14名、一般2名の合計36名。

9時30分飯能駅に集合、市民会館の横の公園で田部井代表ご夫妻と合流 田部井代表の号令に合わせ元気にストレッチ後、A,B,C3班に分かれ班ごとに自己紹介、輪になって肩たたきなど親密感を高め、10時30分スタート。紅葉の少し残っている登山道を歩き始めました。

image12 11時に天覧山の頂上につく。あいにく富士山は見えなかったが頂上からは、麓の飯能から新宿まで良く見え、この眺めの素晴らしさに歓声を上げる人、天覧山の標識をバックに記念写真を撮る人達等、山頂で山の気分を楽しむ。小休止後落ち葉を踏みしめながら多峯主山目指しアップダウンのある山道を歩き始めました。 自分が住んでいた家から100メートルぐらい離れたところの里山を歩いたこと、桜の木になめこの菌を植え付けたのがどうなっているかなど、故郷のことを思い出し話しながらゆっくり歩いていました。

12時過ぎに多峯主山山頂に。ここで横浜の老舗パン屋さんから頂いたあんパンと 田部井代表が差し入れてくれた干し柿を、とてもおいしく頂きました。

皆さん久しぶりの山歩き、都会の喧騒、ほこりから解放され山の空気が素晴らしかったと大変喜んでいただけました。
昼食は下山後、駅の近くの蕎麦屋さんで野菜がいっぱい入ったすいとんとおにぎりをいただきました(地元の町おこしのスイートン)。田部井代表の山の友人で、飯能にお住いの堀越さんがごちそうしてくださいました。食事後は、食後の果物に、田部井代表の差し入れのリンゴとミカンが出ました。 昼食後皆さんから感想をいただきました。

昼食後、皆さんの感想。
山が大好き。週間天気予報が雨マークで気が気でなかった。
雨でなくて本当に良かった。
福島の100名山など登っていた。参加して元気が出た。本当に良かった。
足が悪く歩けるか心配だったが思い切って参加した。参加して良かった。
部屋の中にいる事が多い。歩くことができうれしかった。今後も参加したい。
出口のないトンネルの中にいるような気持でしたが、今日皆さんと山を歩いて元気をもらえた
テレビ放送で安達太良山登山や裏磐梯のハイキングなどみて東京でもやってほしいと思っていたので参加した。
参加して親同士が親戚だった事を知りびっくり。
実家が隣同士であることが分かった


1214p1 今日は心に残る1日であった。皆さんに感謝します。
などの感想が寄せられました。皆さん今後も参加したい気持ちが強かったようです。

あたたかい昼食をごちそうしてくださいました堀越さん、美味しいあんパンを差し入れてくださった横浜の老舗パン屋さん、被災者のために登山靴のレ ンタルでご協力くださった㈱フィールド&マウンテン、被災者への声掛け等でお世話になりました中野区社会福祉協議会、世田谷区、新宿区社会福祉協議会、所 沢市、狭山市、飯能市などのご関係の皆さま、また、この活動を寄付で支えてくださってる皆さまに心からお礼申し上げます。