山梨県ハイキング&温泉日帰り

東北応援特別企画 田部井さんと歩こう!
山梨県ハイキング&温泉日帰り 実施報告

furu2012年1月30日(月)震災・原発のために埼玉県加須市騎西高校と東京都江東区東雲住宅に避難されている被災者の方々(福島県双葉町、南相馬市、浪江町、いわき市、富岡町、大熊町など)41名と山梨県の塩の山(557m)を登り、フルーツ村のぷくぷく温泉で富士山を眺めながらゆったりとりんご風呂に入って、山と温泉の一日を楽しんできました。

日の丸自動車さんのご好意で大型バスを出して頂き、加須から東京へ、そして一路中央高速で勝沼ICから、塩山駅に程近い塩の山登山口へ向かいました。八王子からは自家用車が一台合流しました。バスの車中では田部井代表のお話に一同元気を頂き、今田理事から今日の予定を聞いた後、全員が自己紹介をして和やかに登山口の向嶽寺へ11時30分到着。本日の案内役の山梨県山岳連盟顧問で日山協副会長の内藤さんに迎えていただき、神埼理事の号令でストレッチをしてから三班に分かれて塩の山山頂を目指して登りました。

素晴らしい晴天で風もなく、整備された遊歩道をおしゃべりしながら気持ち良く歩いて一時間後には山頂へ到着。「天覧山より楽」と「今日の方がきつい」の両方の声が聞かれました。山頂の東屋では内藤さんのお仲間、南嶺会の方がおいしい甘酒と漬物を用意して振舞って下さいました。皆大喜びで美味しい甘酒に舌鼓を打ちながら富士山を眺めて一休み、田部井さんを囲んで集合写真を撮り往路を下山しました。一つしかないトイレで手間取りましたが、バスでフルーツ村のぷくぷく温泉へは2時前に到着。
まずは名物のホウトウを頂き、次々にお風呂へ。富士山を正面に眺める露天風呂には、りんごが沢山浮いていて爽やかな香りと絶景におもわず歓声が上がりました。
少し慌しかったのですが、3時に集合、みかん(内藤さん)飴(ニューロン製菓)、信玄餅(詫間さん)など地元の方々からのお土産を頂いてバスへ。詫間さんは山梨日日新聞の記事で今日の催しを知り、石和市からわざわざ信玄餅をsho届けに来て下さったとのことです。バスの中では、HATの会員脇田さんからブータンの民芸品がくじ引きで皆さんにプレゼントされました。ブータンのお話も聞かせて頂き、先日の国王ご夫妻の来日を親しく思い出し遠い山国へ思いを馳せました。参加者の皆さんはすっかり打ち解けて、帰りの車中はおしゃべりの花があちこちに咲いていました。

渋滞もなく、5時には東雲住宅に、7時前に騎西高校に無事到着しました。降りる間際に「指折り数えて待っていた楽しい一日も、もうおしまいで残念。明日からまたビルばかり眺めて暮らさなくては」との名残を惜しむ声や「今日の楽しい一日をばねに後ばかり見ないで前向きに頑張ります」との感想も聞かれました。多くの方々のご協力のおかげで、山と温泉の一日を参加者の皆様には充分にお楽しみいただけたようでした。ありがとうございました。

主催 NPO法人日本ヒマラヤン・アドベンチャー・トラスト(略称:HAT(ハット)-J(ジェー))
協力 福島県双葉町埼玉支所、東雲の会、日の丸自動車興業㈱、ヤムナスカ、やまなしフルーツ温泉ぷくぷく、ニューロン製菓株式会社、南嶺会