田部井淳子さんと歩こう! ~秋の安達太良山

二本松市に避難されている浪江町などのみなさんと歩いた
「田部井淳子さんと歩こう! ~秋の安達太良山」報告

111025a2011年10月25日(火)福島民友新聞社、岳温泉観光協会、浪江町、あだたら高原リゾート、株式会社フィールド&マウンテンの尽力でHAT-J東北応援プロジェクトとして被災者の皆さんをお誘いした登山を安達太良山で実施する事が出来ました。

今回は二本松市に避難している浪江町の20名の方達と歩きました。HAT-Jはサポートとして東京から2人(石田要久、張晶子)、福島支部から1 名(蕪木顕子)が参加、それに田部井代表と息子さん。装備が足りない方が何人かいらっしゃいましたので、株式会社フィールド&マウンテンに事前に相談した ところ、ご厚意により無料でレンタルしていただくことできました。

111025b 岳温泉観光協会の方も一人来てくださいましたし、弁当や温泉券も用意していただきました。HAT-Jはゴンドラ代、保険代を支払い、頂上で味噌汁 を作りました。田部井代表からはロッジ自家製の味噌、ねぎ、豆腐と漬物の差し入れ、鍋・コンロは息子さんとHAT-Jで手分けして運びあげました。

当日は、荒天の危ぶまれた中、安達太良山頂上までは雨に降られることもなく、視界こそありませんでしたが、全員元気な笑顔で登頂の記念写真に納ま ることが出来ました。上の紅葉は終わっていましたが、山裾は今が盛りで良かったです。浪江町の方々は、山歩きに慣れていない方もいらっしゃいましたが、霧 の晴れ間に見える景色に歓声を上げたり、頂上では思いの外強い風に驚いたり、お弁当と私どもの用意した味噌汁も味わっていただき、避難生活の中では忘れが ちな開放感を味わっておられたようでした。家も流され、何もかも失ったけど、命が残ったから、頑張って生きてゆくよ、家は残ったけど、牛や豚が入って来て 糞をしていて、とても住めたものじゃないよ、旦那が亡くなって49日目に震災で、自分も一緒に逝けば良かったと思ったけど、今は、旦那に震災味わわせなくて良かったと思っているよ、111025c一人で淋しいけど、、頑張るしか ない、今日は山歩けて、山の上で豆腐の味噌汁飲めるなんて、びっくりしたよ、本当にありがとう、これからもやってね、また機会があれば参加したいとのお言 葉も頂き、この活動の継続に意を強くいたした次第です。

被災のみなさんへのお声掛け、バス・ゴンド ラの手配、お弁当・飲料、装備、入湯券のご提供等、関係者の方々の数々のご尽力のお陰さまを持ちまして私どもHAT-Jのささやかな東北応援プロジェクト が小さな一歩をまた進めることが出来ましたこと、関わってくださった皆さまに重ねて御礼申し上げます。
今後とも東北応援の一助となりますよう、自分たちにできることを続けてゆきたいと思いました。

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