埼玉の里山・新緑の美の山ハイキング&温泉

東北応援特別企画 『埼玉の里山・新緑の美の山ハイキング&温泉』実施報告

2012年5月21日(月)に、埼玉県と東京都内に避難中の双葉町、南相馬市、浪江町、仙台市、いわき市、のみなさんを「新緑の美の山ハイキング&温泉」にお誘いしました。参加者は30名、HAT-Jスタッフは11名の参加でした。

金環日食の朝、予報に反して好天に恵まれ、加須市の騎西高校に避難中のみなさんと、飯能駅集合のみなさんが揃い、午前9時10分に飯能駅前をバスで出発。

美の山公園は、秩父市と皆野町にまたがる蓑山に、10年の歳月をかけて桜10000本を植栽し、その後もツツジやアジサイを植栽し、自然歩道が整備されている国民休養地です。

美の山公園の山頂展望台からは、武甲山や妙義山も眺められ、園地をつなぐハイキングコースでは、山肌一面を埋め尽くすシャガの花、赤・白・黄のツツジの花、銀ラン、花イカダ等々の咲き乱れる様を見ることが出来ました。

以前から山歩きが大好きだったという方、新緑の林の中を歩いて昔の木登り遊びを思い出したという方、震災以来5回も引っ越しをして、もう福島には帰れないと思うと語られる方、自然の中では心がゆっくり開かれるような時間が過ぎて行きました。

僅かな登りと長い下りが続く新緑の美しい林の中を1時間ほど歩き、お昼前に「いこいの村ヘリテイジ美の山」に到着。

ここの大広間に上がって、松花堂弁当をいただき、午後の1時からは海山(みやま)劇団の演じる人情時代劇のお芝居を楽しみました。それから展望風呂をいただいて、今日の疲れを心地よく癒しました。
ゆっくりして、さっぱりして、「こんなお誘いをまた楽しみに待っています。」と表情も明るく言っていただけると、スタッフの疲れもすっかり消えてしまいます。

午後3時、美の山を出発、車中では恒例の合唱を賑やかに楽しみながら飯能駅へと向かいました。

主催:
NPO法人日本ヒマラヤン・アドベンチャー・トラスト(略称:HAT-J)
NPO法人美と健康生活を考える会

協力:
双葉町役場埼玉支所、株式会社アルカ、株式会社アルソア本社、いこいの村ヘリテイジ美の山、株式会社シュリット、、川越市役所総務部防災危機管理課、練馬区防災課危機管理防災第二係、社会福祉法人豊島区社会福祉協議会地域福祉課、狭山市役所福祉課