東京都・高尾山ハイキング

東京近郊に避難されている皆さんをお誘いして『東京都・高尾山ハイキング』の報告

121204_012012年12月4日(火)に、埼玉県(さいたま、所沢、川越、鴻巣)・東京都内(中野、江東、世田谷、,練馬、足立、新宿、品川、三鷹、府中、西東京など)に避難されている大熊町、楢葉町、富岡町、双葉町、南相馬市、浪江、いわき、仙台、宮古、名取などのみなさんを「東京・高尾山ハイキング」にお誘いしました。
前日から雨の予報で、前日夕方までに6名の不参加連絡がありましたが、40名は雨にもめげず京王高尾山口駅に到着しました。7時に新宿集合組とJR高尾集合組もあり、班別に10名ずつの行動で、8時過ぎからぼつぼつと到着し、一番に車で到着されていた田部井さんに迎えられました。
Hat-Jの会員は12名程各班に付き、いわき出身の日経の取材の方も参加されました。
高尾山口駅では雨は上がっていたので、大丈夫かなと期待もしましたが、ケーブルカーで6分、470mを一気に登るとやはり雨が降っていて、皆レインコートを着込み、傘も持って支度をして、軽く準備体操をしました。舗装道路なので汚れることもなくゆっくり歩いて行きました。
紅葉黄葉は雨の中の方がしっとりしてきれいなんですよ、との声もあり、まだまだ残っていた紅葉黄葉は素晴らしかったです。登るにつれ、空気はひんやりとして爽やかに感じられ、森林浴で得られるというフィトンチッドやマイナスイオンをたくさん吸った気分になりました。植物に詳しい人が今の時期の木々や蔦の話など解説している班もあり、ちょっと物知りになった気分になりました。
途中の薬王院ではお賽銭をあげて願い事をしたり、いろいろあるお土産物を見てみたり、お焼きやおだんごがおいしかったとの声もありました。
1時間程で10時過ぎに頂上に着き、皆で記念写真を撮りました。田部井さんの干し柿紫蘇巻きが皆さんにふるまわれました。
500x500-49152121204_02富士山が見えるはずのところは雲ばかりでしたが、途中の山々が幾重にもなって見え、その間に雲海があり、まるで墨絵の世界のようでした。滅多に見られない珍しい高尾山の頂上風景でした。
帰りもケーブルカーで降りて、ちょうど12時ごろに駅に着き、近くの高尾森林センターで持参のお弁当をいただきました。温かい天狗焼きと紙コップにお味噌汁が皆さんに行き渡りました。ミカンや和菓子の差し入れもHat-J会員からありました。
仙台から東京の娘の所に避難しているという方、福島の方はあと5~6年すれば帰れるというけれど・・・と。岩手の宮古の方は、浄土ヶ浜の近くです、とのこと。
食べ終わる頃には空がどんどん晴れてきて、青空になり、神﨑委員長も森林センターに駆けつけて、解散の前に愉しいご挨拶もありました。1時過ぎに三々五々帰途につきました。
主催:
NPO法人日本ヒマラヤン・アドベンチャー・トラスト(略称:HAT-J)

協力:
株式会社アルカ


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