第5回 国際交流青少年環境体験登山

1996 ネパール・アンナプルナ地域

トレッキング中の青少年

トレッキング中の青少年

実施期間:1996年12月27日~1月3日
実施場所:ネパール(アンナプルナ地域・カトマンズ)
参加者数:青少年=43名・HAT-J=14名・ネパール=60名
参加国・地域:日本・ネパール・中国・韓国インド・パキスタン・ブータン・香港
主催:HAT-J
主管:ネパール山岳協会

12月27日に、日本の参加者は、成田発午前9時のカトマンズ行きジャパンエアチャーター(現JALウエイズ)のチャーター便でカトマンズへ15時前に到着。夜、各国、地域の参加者が一同に会し、カトマンズで開会式が開かれ、参加者の自己紹介やグループ編成などをおこない、プログラムがスタート。

12月28日に、カトマンズからポカラまで2便に分かれて空路で移動。カトマンズの空港で、飛行機のそばまで行ったもののp、天候の事情、エプロンで待たされ、予定より遅れたものの、ポカラに到着、先発・後発組がそろったところで現地のNMA(ネパール山岳協会)の歓迎を受け、昼食ののち、バスで、ナヤプル(1000m)に移動、トレッキングを開始、キャンプ地のシャウレバザール(1170m)まで2時間かけて移動。

12月29日、朝食をすませて、7時30分出発。ガンドルング(1960m)まで登りが続く。途中、キムチェを通過したところで昼食。12時3分にガンドルングに到着。ガンドルングは電気も引かれ、立派な家が建ち並ぶ。学校の校庭が今夜のキャンプサイトになる。地元の学校の先生や生徒と交流。夕方に村の中の散策やや博物館の見学など思い思いの時間をすごす。夜は踊りの輪が大きく広がる。

12月30日、5時半起床、食事をすませ、前日からの燃えるゴミを焼却し処理して、7時出発。モディコーラ(川)まで、約600mの高度差を急降下、川を渡り、また300mの高度差をのぼり返してランドルング(1640m)に着き小休止、アンナプルナを眺めが美しい。途中、トルカで早い昼食をすませ、テリラリ(2400m)で小休止をして、峠rまで少し登って下りにかかり、ポタナ(2200m)を経て、キャンプ地のダンプス(1799m)に17時前に到着。この日は最低地点のモディコーラから最高地点まで高度差約1000mもあったが、同時に、アンナプルナ山群の展望は抜群。ここでも学校で交流、夜はまた、踊りの輪。

12月31日、朝は毎日の日課のゴミの焼却。村長宅に招かれお茶をごちそうになる。9時30分に出発し、フェディまで下り、バスでポカラに移動。山岳博物館建設用地ないでキャンプ。夕食までの時間を利用してペワ湖まで出かけ散策や買い物。工事中の博物館を見学。キャンプ最後の夜は、NMAによる民族舞踊の披露や参加者によるダンスで遅くまで大晦日の夜を楽しむ。

1月1日、お正月の朝は6時に起床。アンアプルナ、マチャプチャレが美しい。出発に先立ち、額に赤い粉をつけてもらう。これは新年の儀式とのこと。カトマンズまでの岐路は、8時間かけてバスで移動。宿泊先のブルースターホテルに入る。

ダンプスからのアンナプルナ山群

ダンプスからのアンナプルナ山群

1月2日、ブルスターホテルで朝からシンポジウム。観光大臣の挨拶、田部井さんの報告や各国から参加した青少年のスピーチ、ネパールの専門家の報告が行われる。午後は自由時間でカトマンズ市内の見学など。夜はさよならパーティで各国の出し物が登場。

1月3日、解散。日本の参加者は、夕方まで自由時間でマウンテンフライトや買い物などを楽しみ、16時過ぎジャパンエアチャーターのバンコク経由成田行きで、バンコクで小休止ののち、翌4日早朝成田に到着し、解散。