第4回 国際交流青少年環境体験登山

1995 中国・長白山/北京

長白山山頂での記念撮影

長白山山頂での記念撮影

実施期間:1995年8月20日~27日
実施場所:中国 (長白山・北京)
参加者数:青少年=39名
HAT-J=36名
中国スタッフ=約20名
参加国・地域:日本・パキスタン・韓国・ネパール・香港・中国
主催:HAT-J
主管:中国登山協会

トレッキングに出発する参加者

トレッキングに出発する参加者

8月20日、日本の参加者は、15時30分発の北京行きの中国国際航空で成田を出発、北京市内のホテルに午後9時すぎに到着し、遅い夕食を取った。

8月21日、ホテル前で開会式をすませて、バスで北京南駅に移動。北京南駅発12時48分発図們行き255直快列車で吉林省延吉まで約1600キロの列車の旅に出発。列車は天津、秦皇島、錦州と走り続けた。

8月22日、瀋陽の手前で日付がかわり、梅河口、吉林、敦化を経て、18時30分延吉に到着し、宿舎の白山大厦に入った。24時間を超える長い列車による移動であった。 長時間列車内で各国の青少年が時間をともにしたので、交流は進んだが、疲れも大きかった?

長白山へのルートの途中のスナップ

長白山へのルートの途中のスナップ

8月23日、朝8時半にバスで、長白山の登山口までバスの移動となる。途中安図までの道路は舗装されているものの、あとは未舗装道路、小さな村(鎮)々を経て夕方長白山温泉に到着。この間、ドライブインがあるわjけでもなく、途中の空き地で昼食のお弁当をたべ、トイレ休憩は適当なところでバスをとめ、茂みや物陰ですませるという経験をした。とにかく日本を出てから4日間、中国国内で3日間連続した移動。さすがに中国は広い。

8月24日、長白山登山の日。昨夜からの雨はあがったものの曇り空のなか、8時半に宿舎を出発し、宿舎をすこし下って小天地に入る道に入り、急斜面を登って尾根にでる。また、雨が落ちてくるが、やがて、あたり一面、ブルーベリーが広がった地点を通過。樹林帯をぬけると平原あり、岩がゴツゴツした場所あり、あるいは深い苔の絨毯あり、13時に長白山に到着。
残念ながら、山頂は霧の中、長白山天地をみることができたのは、一瞬の霧の切れ目に天地に目を向けていたわっずかばかりの参加者のみ。同じ道を下山して、夜、青少年のなかにはは即席のディスコパーティに興じるグループもあった。

8月25日、早朝の食事のあと、延吉にもどるためバスで長白山温泉を出発、往路とは違うルートで延吉にもどるが、途中、水害の爪痕がなまなましい所もすくなくない。13時に延吉に到着、市内のレストランで昼食と買い物をすませて、17時30分発の中国北方航空機で北京に戻った。

8月26日、朝7時30分に宿舎の百楽酒店を出発し、天安門前広場を経て八達嶺に向かい、長城を見学して北京に戻り、午後はシンポジュウムに出席した。 シンポジュウムでは、曽曙生中国登山協会主席の挨拶、北京大学の催之久先生の基調講演、各国青少年の発言、田部井淳子HAT-J代表のあいさつなどがおこなわれた。 夜は、北京栲鴨に舌鼓。各国の出しものもでて最後の夜を楽しく過ごした。ホテルに戻ってからも名残を惜しむ輪があちこちにでき楽しい夜であった。

8月27日、北京発9時10分の上海経由成田行中国国際航空951便で帰国のの徒につき、午後4時前に成田にもどり解散した。