雄国山ハイキング&温泉

大熊町の皆さんと

『福島県三春町出身登山家田部井淳子と行こう〜雄国山ハイキング&温泉』の報告

 2013年9月27日(金)、今回も大熊町社会福祉協議会との共同企画で、いわき市や会津若松市に避難されている大熊町のみなさん31人をお誘いし、裏磐梯の雄国山ハイキングに行きました。心配されていた台風の影響もなく、風もなく穏やかで、暑くもなく、気持ち良く歩ける日でした。

 参加した方達は会津若松市といわき市に別れてしまったので、2年半ぶりに会えた人もいて、お互いにとても喜んでいました。今いわき市には大熊町の方が3800人、会津若松市には2800人いるとのことです。

 雄国沼散策の予定でしたが好天に誘われて雄国山まで足を延ばしました。 9時20分に雄子沢登山口を出発し、目に優しいブナ林の中を、耳に心地よい沢のせせらぎを聞きながら、歩を進めます。歩きながら避難者の一人が去る3月11日の東日本大震災を思い出され「大きな揺れで生後3ヶ月の孫を背負い無我夢中、着の身着のままで避難した。今こうしてリュックサックを背負って山歩きできることに幸せを感じます」と話された方もいらっしゃいました。

 歩き始めて約2時間半、標高1271mの頂上に到着、360度の大パノラマに皆大歓声を あげました。「今日は来て良かった、お弁当を作るのも楽しいものです。」「次も楽しみにしています。」と、景色を楽しみながら30分ほどの休息でお腹を満たしました。

雄国沼を見下ろして

雄国沼を見下ろして

12時15分に下山を開始、周囲を見渡せばチラホラ紅葉が目に入り、秋の気配が感じられます。登山道の傍らに深紫に色付いた実もたわわな山ぶどうを発見。秋を満喫していました。  14時20分登山口に到着後、ラビスパ裏磐梯温泉で入浴し、帰宅の途につきました。

みなさんと分けた田部井さんのメキシコ 土産のお菓子

みなさんと分けた田部井さんのメキシコ土産のお菓子

□主催=   社会福祉法人 大熊町社会福祉協議会生活支援ボランティアセンター「つながっぺ!おおくま」       NPO法人HAT-J東北応援プロジェクト


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